アップルは10日、4世代目となる「iPod nano」を発売したと発表した。本体は縦長となり、曲面型ディスプレーを搭載するデザインに刷新した。カラーラインアップは9色を用意している。価格は8ギガバイト容量のモデルが1万7800円、16ギガバイト容量のモデルが2万3800円。

 新型iPod nanoは丸みを帯びたアルミボディーで、ディスプレーのガラス面も曲面になっている。ディスプレーは2型液晶で解像度は320×240ドット。本体サイズは高さ90.7×幅38.7×奥行き6.2ミリ、重量は36.8グラム。バッテリーは音楽再生で24時間、ビデオ再生で4時間持続する。

 本体に加速度センサーを搭載し、iPodを傾けたり振ったりすることで操作することもできるようになった。音楽を再生中に横向きに倒すと音楽のパッケージ画像を表示する「Cover Flow」モードに切り替わる。また、本体を軽く左右に振るとランダムの音楽再生に切り替えることもできる。

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2世代目となる「iPod touch」も発表した。タッチ操作でのインターフェースやデザイン面での大幅な変更はないが、小型・軽量化したという。本体サイズは高さ110×幅61.8×奥行き8.5ミリ、重量は115グラムとなっている。スピーカーも新たに搭載した。

 画面サイズは従来モデルと同じ3.5インチで解像度は480×320ドット。価格は8ギガバイトモデルが2万7800円、16ギガバイトモデルが3万5800円、32ギガバイトモデルが4万7800円となっている。iPhone同様に「App Store」からソフトウエアをダウンロードして使うことができる。

 「iPod Classic」は2種類の厚みのラインアップがあったが、今回から10.5ミリ厚の薄型モデルのみとした。容量は80ギガから120ギガバイトに増やした。本体サイズは高さ103.5×幅61.8×奥行き10.5ミリで、重量は140グラム。価格は2万9800円となっている。

 iPodとパソコンを連携させるためのソフトウエアを従来の「iTunes7」から「iTunes8」にアップグレードした。ハイビジョン画質の映像コンテンツが新たに配信されるようになった。「ジーニアス」という新しい機能を使うと、音楽ライブラリーから相性のいい音楽を自動的に選択して、視聴リストを構成できるという。


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